ウーマン村本 山里との共演NGの真相激白

 お笑いコンビ、ウーマンラッシュアワーの村本大輔(35)が23日深夜に放送されたテレビ大阪「わざわざ言うテレビ」(火曜、後11・58)で、同期の南海キャンディーズ山里亮太(38)との“共演NG説”をメッセンジャーの黒田有(45)から問われ「僕じゃなくて山里が僕をNGなんです」と明かした。その真相を問いただすため黒田が直接、山里に電話した。

 同局の特番で黒田が、村本のNSCの同期を集めてのトークを企画。22期生は「よしもと花の99年組」とも呼ばれ、ダイアン、平成ノブシコブシ、ピース、キングコング、山里、村本らを排出している。ところが、共演NG説のため、企画がお蔵入りになってしまった。

 黒田はこの件で「お前、山里と絶対あかんのやろ?NGらしいな」と問いかけると、村本は「山里がNGなんです」と即答。以前は仲が良かったという2人だが、村本が自分のラジオ番組で、山里の二面性を語ったことがあった。それを聞きつけた山里が軽い調子で「絶交」と言ったところ、「それがネットで話題となり、話が大きくなってしまったんです」と説明した。

 その上で「1カ月ほど前、東京のテレビ局の楽屋で、マネジャーを通して面会時間を取った」と告白。その場で「誤解されてる」と“和解”したことも明かした。

 そこで黒田があらためて、収録現場にいるスタッフに確認したころ、その“和解”後に山里からNGが出たことが判明。黒田は「えっ、裸の王様やん。こんな片思いないよ」と驚き、村本もヘナヘナと椅子に座り込んだ。

 それでも「和解したんですよ」と言い張るに村本に、スタッフがもう一度特番のオファーを取るということに。だがそれを黒田が制止、「直接電話したらええやん。ずるずるするより、男同士やねんから」と一喝。村本も「人のことなら攻めますね」と口をとがらせながらも「でもチャンス。僕1人なら解決できなかったんで」と急転直下、直接電話することに。

 山里の携帯番号を知らないという村本に代わり、黒田が電話したがあいにくの留守番サービス。「黒田ですが、時間あきましたら、電話お願いします」とのメッセージを残し、結局“共演NG”“和解”の真相はやぶの中に包まれたままとなった。

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