綾瀬はるか 槍振り回し、川に飛び込み

ドラマについて語った綾瀬はるか=東京・渋谷のNHK
ドラマについて語った(左から)小林颯、綾瀬はるか、高島礼子=東京・渋谷のNHK
ドラマについて語った(左から)小林颯、綾瀬はるか、高島礼子=東京・渋谷のNHK
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 女優・綾瀬はるか(30)が24日、都内でNHK総合の3年にわたる主演の長期連続ドラマ「精霊の守り人 シーズン1」(3月19日スタート、土曜、後9・00)の完成試写会に登場した。

 物語は、夢や誇りや絆のために、現実とは違うもう1つの世界を精いっぱい生き抜く者たちによるファンタジー。綾瀬は短槍(たんそう)の使い手で主人公・バルサを演じる。

 劇中は槍(やり)を振り回し、走り、川に飛び込むアクションを次々と披露していくとあって、撮影もハードな日々だった様子。「槍に体が振り回されてしまう。体を鍛えないといけないと思い、毎日筋トレにしていた。アクションはまとめて撮影したけど、部活の合宿みたいに、終わって帰ると倒れてすぐに寝ていた」と体当たりで熱演したことをアピール。

 そんな演技に共演の高島礼子(51)は「はるかちゃんの立ち回りを見て、現代の子たちのアクションのレベルは高いと思った。私の頃が吹き替えた部分も、そのままやっていた。はるかちゃんもずっと1日中、アクションの日もあって。10~20回も練習して臨んでいた。見事でした」と絶賛していた。

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