田畑智子 左手首には未だ大きな絆創膏

 昨年11月にカボチャを調理中に手首を負傷し、救急車で搬送される騒動を起こした女優の田畑智子(35)が13日、都内で主演映画「鉄の子」の初日舞台あいさつを行った。左手首には皮膚の再生を促進する際に用いるような肌色の大きな絆創膏のようなものが見え、完治していないことをうかがわせた。

 騒動がきっかけとなり交際宣言した俳優・岡田義徳(38)と破局していたことが今年1月1日に報じられて以来、初となる公の場。去り際に「破局されたんですか?」「けがは治りましたか?」と聞かれたが、笑顔のまま無言で退場した。

 3年ぶりの主演映画。再婚した両親を子供たちが離婚させようとする物語で、撮影はわずか8日間で行われた。子役の佐藤大志(9)、舞優(10)と同じ楽屋で役柄同様の家族になりきった田畑は「思いの込もった作品。温かく見守ってもらえたら」とアピール。理想の家族像について聞かれると「自分の両親が理想。とても会話を大切にして、なんでも話し合う」と明かした。

 田畑は昨年11月5日に左手をけがして救急搬送された。「自殺未遂」と報じられたが、同11月14日に報道陣の前に姿を見せた田畑はカボチャを料理中に謝ってケガしたのは「左手首ではなく左手親指の付け根」と説明した。

 岡田とは11年9月に交際が伝えられ、騒動がきっかけで双方が正式に交際を認めたが、一部で12月中旬に破局したと報じられた。

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