元ＡＫＢ４８で女優の大島優子（２７）が１０日、都内で行われた主演舞台「美幸－アンコンディショナルラブ－」（５月１２－２４日、東京・本多劇場など）の発表会見に、共演の俳優・鈴木浩介（４１）、作・演出を担当した鈴木おさむ氏（４３）と出席した。

　鈴木氏の妻でお笑いトリオ・森三中の大島美幸（３５）が学生時代にいじめを受けていたことをモチーフに、極限状態から真実の愛を描く作品。“恋愛禁止”のＡＫＢで活動してきた大島は、「私が愛を語れるのかっていう…。恋愛は、浩介さんに教えていただこうと思います！」とジョーク混じりに意気込みを示した。

　鈴木氏は舞台の見どころとして、「痛く激しい言葉を、大島優子さんが発するんですけど、怒られるんじゃないかっていうぐらい激しい…」と予告。その内容については「言えません」としつつも、「コンビニの奥の方に並んでいる雑誌を見たら、出てくる言葉だと思います」と“１８禁”ワードであることを明かした。

　大島も「女性が表紙になってる雑誌とかに出てくる…」と照れ笑い。ＡＫＢ時代は下ネタを苦にしなかった大島だが、「本当に衝撃なんですよ！人生で一度も口にしたことがない言葉が出てきて…」と赤面した。それでも「言ってみたい。人生で一度しか言わないだろうから、言ってみたいですね」と禁断ワードへも前向きな姿勢を見せた。