茂木氏、ベッキーの合言葉の文法訂正

 脳科学者の茂木健一郎氏(53)が29日、ブログを更新し、週刊文春が報じたタレント・ベッキーと「ゲスの極み乙女」ボーカルの川谷絵音が合い言葉として使っていたとした「レッツ・ポジティブ」という言葉について「ひとこと言いたい!」と意見した。

 「卒論」や「センテンス・スプリング」など、数々の流行語?を生み出しているベッキーと川谷のラインでのやりとりだが、更に明らかになったのが「レッツ・ポジティブ!」だ。

 これは2人が苦しいときや、つらい状況の時に使っていた“合言葉”だと週刊文春は報じているが、茂木氏は「この言葉について、ひとこと、どうしても言いたいことがあります!」とコメント。そして「ビー(be)が抜けているよ!」「レッツ・ビー・ポジティブでしょ!」と文法的な誤りを指摘した。

 英国人の父を持つハーフのベッキーが間違った英語の使い方をしていることが、我慢できなかったのか、茂木氏は「どうしても言いたい!」と熱弁。

 そして、全国の中学校の英語教師へ、いっそのことレッツ・ポジティブを英語教材に使用することを推奨。「この言葉をネタに、be動詞の役割についてレクチャーすると、生徒たちも興味を持って、その記憶が、強烈に刻印されるのではないでしょうか」と、独自の考えを披露していた。

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