田中麗奈 赤みそ愛に目覚め苦笑い

 女優の田中麗奈(35)が8日、東京・NHKで行われたドラマ「愛おしくて」完成試写会に出席した。昨年9月から約3カ月にわたって名古屋で生活したことから、赤みそにはまってしまったと告白。「九州人としては…」と苦笑いを浮かべた。

 この日の田中は新春らしく白と紫の晴れ着で登場。重い過去を背負った有松絞りの染色職人役を演じたが、「口数が少ない役なので難しかった」と振り返った。

 ドラマ撮影が名古屋と岐阜県で行われたことから昨年9月から約3カ月半にわたって名古屋でマンションを借りて生活したといい、「これだけ長く東京を離れて生活したのは10年ぐらい前に中国でロケをしたとき以来」とコメント。最初こそ慣れない土地で右も左もわからない状況だったが、だんだん名古屋での生活にも慣れ「赤みそが愛おしくなってきた」と、ドラマの題名に引っかけて、名古屋の食文化の代表格でもある赤みそにはまってしまったことを明かした。

 「うどんも味噌汁も赤みそでないと落ち着かなくなってきて…。九州人としては大丈夫かなと思ったけど、やっぱり赤みそが愛おしくて」と苦笑い。田中の地元である福岡県久留米市は麦味噌が主流だが、どっぷり“赤みそ愛”を語っていた。

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