グラビアタレントの杉原杏璃（３３）が２０日、東京・福家書店新宿サブナード店で２０１６年カレンダーの発売記念イベントを行い「２０代前半のグラビアの子は全員がライバル」と明かした。

　三十路（みそじ）を超えたグラドルとして、雑誌やバラエティー番組に引っ張りだこだが、若手のグラドルは脅威に感じていることを吐露。「若さで勝負してくるなら、私は大人の魅力を出していけたらな」と負けん気を見せた。

　それでも、来年の目標を語る際には若手グラドルへのエールも。今年７月に初小説「……ａｎｄ　ＬＯＶＥ」を発売しており「来年は映画化したい」と希望。「グラビア志望の高校生が主人公なので、主役はフレッシュなグラビアの子で。みんなでグラビアを頑張らなきゃ」と共同戦線で業界を盛り上げる思いを語った。

　今作は全編を故郷の広島で撮影した。実家のリビングでビキニになったカットもあり「ドキドキ感がすごかった。先輩が働いているカフェで先輩に見られながらの撮影とかも恥ずかしかった」と赤面。出来栄えの自己採点は「７０点。まだまだグラビアを続けていきたいので、３０点は未来に向けて」と厳しめだった。