AKB 丸10周年 1期生がセレモニー
AKB48が8日、東京・秋葉原の本拠地・AKB48劇場で、同劇場の「10周年記念特別公演」を開催した。
開演から6曲目の演奏後には、AKB48劇場がスタートした2005年12月8日の夜から丸10周年となる午後7時を迎え、グループ総監督の高橋みなみ(24)、小嶋陽菜(27)、峯岸みなみ(23)らの1期生がカウントダウンのセレモニーに参加した。
ところが、電光掲示板が「10周年0分00秒」となった瞬間、感動的なシーンを期待した観客の期待とは裏腹に、小嶋が「なんも変わったことがない」と天然ボケぶりを発揮。会場内は爆笑の渦が広がった。
開演のあいさつは、来年3月28日に卒業する高橋が代表して行い、「この日を迎えられ、うれしく思います。10年前に幕が開いたときは(お客さんが)7人。あれから10年、公演回数は(AKB48単独で)3871回目を迎えました。最後まで楽しみましょう」とファンに万感の思いを伝えた。
