前田敦子 センター復活「フラゲ」熱唱
8日に劇場デビュー10周年を迎えるAKB48が6日、都内のホテルで「劇場オープン10年祭」を行った。
現役メンバー19人と、前田敦子(24)、大島優子(27)、板野友美(24)、篠田麻里子(29)ら3期生までの卒業生25人が出演。8年前に発売された2周年記念写真集に封入されていた入場券を持つ500人が、客席前方を埋める“同窓会”となった。
グループ総監督・高橋みなみ(24)は「未来を信じて、チケットを捨てずに持っていてくださって、ありがとうございます。皆さんに応援してもらったことは人生の財産です」と黎明(れいめい)期を支えた古参ファンに感謝した。
“元・絶対エース”の前田は懐かしのセンターに立ち、「フライングゲット」を2012年の卒業後初めて歌唱して、「3年ぐらいブランクあったから疲れちゃった。ホットヨガは通ってるけど、ダンスしないから」と久々のアイドル業に体力低下を痛感。大島も「ヘビーローテーション」の全力パフォーマンスをセンターで繰り広げたが、「水、欲しい!」と息を切らしていた。
