（第６回ＡＫＢ４８グループじゃんけん大会　１６日・横浜アリーナ）

　前回のじゃんけん女王でＮＭＢ４８の渡辺美優紀（２１）と、前々回の覇者でＳＫＥの松井珠理奈（１８）は明暗が分かれた。

　出番の時点でＳＫＥ最後の選手となっていた松井だが、初戦でＡＫＢ４８チームＡの中村麻里子に敗れた。ＳＫＥ全滅も相まって「悔しいですね～。ヤバい！どおしよう！ＳＫＥ１人もいない」と悔しげ。対戦相手の名前をＯＢの篠田麻里子とかけて「やっぱり“マリコ様”にはかなわなかった」と代名詞のジョークはキレていた。

　一方、ディフェンディング王者の渡辺は、見事にベスト１６入り。ベスト８をかけた戦いでＡＫＢ４８チームＫの相笠萌に破れ「自分でも、もしかして２連覇あるかもと期待したんですけど」と肩を落とした。渡辺が敗れてＮＭＢも全滅。３日後が誕生日だと話を振られても「コメントが思いつかないです。負けたショックで…」とうなだれていた。