つんく♂の声聞いた 神田うの証言
喉頭がんのため声帯を切除した音楽プロデューサーのつんく♂が10日、闘病手記「だから、生きる。」を発売。フジテレビ系「ノンストップ!」(月-金曜、前9時50分)がこの話題を取り上げる中で、神田うのはつんく♂が「ヒソヒソ話」のような声で子どものことを話すのを聞いたと証言した。
うのはまず、春に会った際のこととして「まだ話せず筆談だった」と振り返った。しかし「1週間くらい前にお会いした時にはもうちょっとだけヒソヒソ話っていうか、喉でしゃべるって感じにはなっていました」と証言した。
その際には家族も一緒で、うのはその様子を「いつも奧さんとお子さんで支え合っている素敵なご家族で」と説明。つんく♂との会話の内容も「立派に子育てされているようで、いろいろ子どもの話をしたりして、素敵なパパです」と、つんく♂と育児話を交わしたことを明かした。
つんく♂は今年4月に声帯全摘出手術を受けたが、食道発声法で声を取り戻すべく努力を重ねている。
