橋下市長「大阪会議は今日で死滅」
大阪府、大阪市、堺市の3首長と議員の計30人が集まり、共通問題などを協議する「大阪戦略調整会議(大阪会議)」の第2回会合が13日午前、大阪市内で招集されたが、堺市の竹山修身市長と自民党、共産党が欠席したため、出席委員が定足数を満たさず流会した。定刻の午前10時からわずか3分で解散となった。
大阪市の橋下徹市長(46)は「これが大阪ポンコツ会議の実態ですよ。意思決定のルールすら話し合うことができない。何よりも、自分の意に沿わないからといって、欠席戦術をとった以上は維新の会もいくらでも欠席戦術をこれからとることができる。これで大阪会議は今日で死滅した。終了です」と憤りをあらわにした。
大阪府の松井一郎知事(51)も「これが自民党、共産党、竹山さんの正体なんでしょうね。中身の議論をやろうとか、そういう気持ちはさらさらない。二重行政の解消をやる気がない。彼らは自分たちではっきり言っているということです。これで都構想の対案だと信じた人をバカにしている態度だと思います」と不満を隠すことはなかった。
同会議は、自民などが大阪都構想の住民投票時に対案として提示し、6月に設置条例が可決された。5月に住民投票で否決された大阪都構想に代わり、新たに財政再建策などが話し合われる場と期待されたが、7月24日の初会合では入り口の議論で紛糾し、モメただけで約2時間で終了していた。
