木村拓哉 「HERO」続編に意欲

ファンの声援に手を振って応える北川景子=東京・お台場シネマメデュアージュ(撮影・西岡正)
初日舞台あいさつで笑顔を見せる北川景子=東京・お台場シネマメデュアージュ(撮影・西岡正)
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 SMAP・木村拓哉(42)が18日、東京・台場で主演映画「HERO」の公開初日舞台あいさつを行った。

 この日は木村をはじめ北川景子、吉田羊、松重豊ら城西支部のメンバーが勢ぞろい。これまで試写会イベントなどを一切行っておらず、舞台あいさつは全国167館の映画館で生中継された。

 木村は「僕らスタッフ、キャストがが気持ちを込めて作った映画『HERO』を受け取ってくれて本当にありがとうございます」とあいさつ。「このまま終わるのか、続くのかは、きっと皆さん次第だと思います」と続編製作に意欲を見せた。

 また「メンバーの中でドSなのは?」という質問では、ほぼ全員から集中指名を受けた木村。北川から暴露され、自ら「テラ級ドS」であることを宣言する一幕もあった。

 2007年公開の前作の映画「HERO」は興収81・5億円と大ヒット。今作は全国443スクリーンで公開されており、配給の東宝では初日の動員状況が好調なことから「興行収入は80億円以上」と見ており「前作超えを狙える」としている。

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