佐藤浩市 妻からの手紙に舞台で大号泣

ファンに向かって手を振る(左から)朝原雄三監督、吉田羊、野村周平、樋口可南子、佐藤浩市、北川景子、杉咲花、柄本明=東京・丸の内ピカデリー1(撮影・西岡正)
樋口可南子(中)が代読する妻の手紙に感極まる佐藤浩市(右)=東京・丸の内ピカデリー1(撮影・西岡正)
娘役の北川景子から父の日の花束を手渡され、笑顔を見せる佐藤浩市(左)=東京・丸の内ピカデリー1(撮影・西岡正)
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 俳優の佐藤浩市(54)が20日、都内で主演映画「愛を積むひと」の初日舞台あいさつに登場し、愛妻からの手紙に、感極まり涙を流した。

 亡くなった妻からの手紙に佐藤演じる篤史が多くの人々の人生に携わっていく映画となっており、この日は作中で妻役を演じる女優・樋口可南子(56)がサプライズで、佐藤の妻からの手紙を代読。

 「私は浩市さんを1人にしないように、浩市さんよりも1日でも長く生きることを約束します」などの愛が詰まった手紙に佐藤は大号泣し、代読した樋口も涙を絶やさなかった。

 手紙を受け取った佐藤は「暑いから汗かいちゃってね」とおどけたが、「また違う気持ちの伝わり方があるんでね。文字は。ありがたいものだと思います」と真剣なまなざしで感謝した。

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