指原、どぶ板選挙明かす 友達に頼む

 6日に開票されたAKB48の選抜総選挙で1位に返り咲いたHKT48の指原莉乃が8日、TBS系「直撃LIVEグッディ!」(月-金曜後1時55分)で映像生回線によるインタビューを受け、友人に投票依頼するなどの“どぶ板”選挙だったことを明かした。

 最初に「喜びのあまり声を出しすぎて、声が変で過ぎてすみません」と枯れた声での出演を謝った指原、今回の総選挙については「渡辺麻友ちゃんという大大大人気のメンバーがいるので、勝つのは難しい試合…総選挙でした」と「試合」と言い間違えるほど気合の入り方が違ったようだ。

 結果は過去最多の19万4049票を集めて圧勝だったが、具体的な選挙活動について尋ねられると、「お友達にモバイルサイトに入ってもらって投票してもらうとか、CD買ってもらったりとか、少しずつなんですが票を伸ばしました」と打ち明けた。スタジオからは「どぶ板選挙ですね」の声も聞かれた。

 安藤優子が「捨て身ですね」とまとめると「受け身?」と聞き違え、安藤らに大笑いされるひと幕も。

 そして総選挙の厳しさについて、指原は「自分の思うようにいかなかったメンバーは裏で泣いてしまう子も多いですね」と舞台裏を明かした。

 高橋克美からは公約の「水着でライブ」を尋ねられ、指原は「こことここ(と胸の下を示し)がちゃんと分かれてる、お腹が見えるやつを…」とセパレートであることを約束。高橋が「ビキニとは言わないんですね?」とこわだると「まだ決めてないので…」と露出度については公言を避けた。

 さらには「1位になると給料もアップする?」と質問されると、「上がりません。本当に上がりません」と、2年前の落胆を思い出してボヤいた。

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