ワタナベエンターテイメント所属のお笑いトリオ「くりおね」の上田雅史（２７）が１２日、日本テレビ系「解決！ナイナイアンサー」に出演。父親が年商３０億円のＩＴ関連会社社長で、自身は家賃収入が年間３８００万円あることを明かした。

　大阪出身の上田。芸人だけでは食べていけないかもしれない、と父親が心配し、「マンション２棟を建てて」くれたことを告白。「（家賃収入だけで年に）３８００万ぐらいは入ってくる」と明かし、「芸人としての収入はゼロ」と苦笑いした。

　また、親から渡された「５０万円が入った（銀行）口座」があり、「１万円とか２万円とか（お金を）抜いたら、次の日、（減った分だけ）親が補充してくれる」とお坊ちゃん芸人ぶりを披露していた。

　劇場に行く時も、ほかの若手芸人とは違い、タクシーで向かい、「劇場のちょっと手前で降りる…（ほかの人は）電車で来てるんで」とも話していた。

　くりおねは、上田雅史（うえだ・まさし）、沖縄出身の嘉数正（かかず・しょう、２７）、埼玉出身のレフト鈴木（２７）の３人組。ワタナベコメディスクール出身。