「こまつ座」 戯作者の生きざま描く

 作家の故井上ひさし氏の作品を上演する劇団「こまつ座」が24日から上演する新作「戯作者銘々伝(げさくしゃめいめいでん)」(紀伊國屋サザンシアター)の稽古が12日、東京・すみだパークスタジオで公開され、俳優・北村有起哉(41)、西岡徳馬(68)らが熱演を披露した。

 江戸時代に実在した戯作者たちを描くもので、井上氏の同名小説と「京伝店の烟草入れ」の2作を初めて戯曲化。同作を書き下ろした東憲司氏が演出も担当する。

 山東京伝役の北村は「こまつ座にとって新しい輝かしい一歩目。小説を戯曲化するのはなかなか難しいと、日々肉体を通して痛感しています。社会や政治にかみついた戯作者たちの生き様を、現代の皆さんの前で生き生きと描きたい」と気合。

 こまつ座代表の井上麻矢氏は、「父と暮せば」(7月)、「國語元年」(9月)など上演ラインナップについて「今年のこまつ座は(1)言葉(2)憲法(3)庶民、をキーワードに進んでいく」と話した。

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