藤澤ノリマサ レコード会社を移籍
歌手の藤澤ノリマサ(32)が6日、都内で行った全国ツアー内でレコード会社の移籍を発表した。5月1日付けで「ワーナーミュージック・ジャパン」と契約し、今秋にシングルを発売するという。
ポップスとオペラを歌い分ける歌唱法「ポップオペラ」で独自のジャンルを築き、ベートーベンの「交響曲第九番」などクラシック曲をモチーフにした楽曲が特徴的な藤澤。今年でデビュー7周年を迎え、1月には所属事務所も移籍している。
心機一転の年となり、22曲を披露したライブ終盤に「さらなる未知の世界、新しい可能性をお見せできれば。環境は変わっても藤澤ノリマサは変わりませんので、よろしくお願いします」とあいさつして拍手を浴びた。