声失ったつんく♂ キックで体力作り

 音楽プロデューサーのつんく♂が4日、自身のブログで声帯がん治療のため自身の声帯を全摘出したことと、それに伴い話すことができなくなったことを告白した。

 母校の近畿大学を訪問し、自身が2年連続でプロデュースした入学式に出席した。席上で祝辞を発表したが、読み上げられないため、画面に表示する形で伝えられた。この際に、声帯を摘出したことを明かした。

 ブログでは昨年10月半ばに手術をし、10月末に退院、その後、仕事を始めたことを明かした。今年の1月半ばからキックボクシングを始めるなど、体力作りにも励んでいるという。

 今後へ向け、「これからもこんな私に出来る事。こんな私にしか出来ない仕事をさせて頂こうと思っておりますので、皆様どうぞこれからもよろしくお願いいたします」、「私も新しい人生の1年生です!気分一新がんばります!」と決意を語った。

 また、後輩にあたる近大の新入生へ「近畿大学新入生の皆様おめでとう!全国の新人、新入生の皆様もおめでとうございます!お互いファイト!」とエールを送った。

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