Kiroro 7年ぶり歌声披露

 女性デュオ・Kiroroが、HYの仲宗根泉(31)とユニット「さんご」を結成し5日、東京・サンシャインシティ噴水広場で行われた「沖縄まつり」にゲスト出演した。金城綾乃(37)、玉城千春(37)ともに3児の母で、近年は出産と産休を繰り返したことから、報道陣を前に歌声を披露するのは08年3月以来7年ぶりとなった。

 ユニット「さんご」は、仲宗根が玉城と交流をもったことをきっかけで結成。ユニット名も「沖縄の大切なもの、未来に残したい、子供たちにも見せたいもの。そして3人とも産後であること」から名付け、新曲も「戦後70年。平和のありがたさ、普通に生活できることの感謝を、多くの人と共有したい」(金城)と、子供たちに伝える愛情リレーの思いを込め、3人で書き下ろした。

 この日は同ユニットの新曲「いのちのリレー」を初披露したほか、Kiroroとしても「長い間」など3曲を熱唱。2人とも、自宅では子供たちと一緒に歌うこともあるそうで、金城は「Kiroroの歌では『未来へ』が一番歌いやすいようです。(子供たちが)歌が好きなら、どんどん思いを伝えていってほしい」と、子育ての様子を明かすとともに、後継者としても期待していた。

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