ローラ父に判決 遅刻で異例の開廷遅れ

 タレント・ローラの父で、詐欺罪で起訴されたバングラデシュ国籍のジュリップ・エイエスエイ・アル被告に東京地裁は5日、懲役2年6月(求刑同)、執行猶予4年の判決を言い渡した。

 この日の第3回公判は、ジュリップ被告の遅刻によって開廷が遅れるという異例の不祥事に見舞われた。

 開廷前の午前9時45分、地裁の担当者が傍聴希望者らに「10時に開廷予定でしたが、被告本人が遅れているため10時半以降の開廷になります」と伝えた。

 また、その遅刻の理由は「交通事情によるもの」だと説明した。

 ジュリップ被告は海外療養費約167万円をだまし取ったとして詐欺罪に問われ、1月30日に開かれた第2回公判では検察側が懲役2年6月を求刑した。ジュリップ被告は容疑を認め、またローラは被害額を自分が弁済する意向を明らかにしている。

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