中島美嘉との結婚話、清水選手が明かす

 歌手の中島美嘉(32)と昨年12月25日に結婚したバレーボール日本代表の清水邦広選手(28)が2日未明に放送されたフジテレビ系「ワールドカップへガンバレー部2015」(前1時10分)の中で、2人の付き合いが中島のアプローチから始まったことなど、結婚のビフォー&アフターを打ち明けた。

 交際が始まったきっかけは、バレーボールの試合を見るのが好きな中島が試合で清水選手を見初め、手紙を出したことから。

 「そこから発展して、意気投合してお付き合いをさせていただきました」と振り返る清水は、プロポーズは自分の方から切り出したことも明かした。

 夕陽百選に選ばれたこともある京都北部の海岸で、「結婚してください」とプロポーズ、中島が「いいよ」と答えると、清水選手は「泣きそうだった」という。

 そして結婚後、清水選手は普段、中島から「クニさん」か「クニ」と呼ばれていることを「(愛称の)ゴリとは呼ばれないです」と笑いも交えて明かした。

 中島について、清水選手はさらに「本当に優しいというか、相手思い。イメージとのギャップがあって、逆に自分が守りたいという気持ちになる」と、中島への思いを話した。

 中島は料理もうまく、清水選手がパエリアを食べたいと言ったらすぐスーパーへ食材を買いに行って、作ってくれたという。

 中島と清水選手は昨年12月25日に入籍、30日に日本武道館で行われたライブで「売れ残らなくてよかった」などとファンに結婚報告、当日は清水選手も会場を訪れていた。

 2人の交際から結婚に至るいきさつはこれまで、どちらからも語られていなかった。

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