関ジャニ∞渋谷 “無愛想”を反省

 関ジャニ∞の渋谷すばる(33)が14日、都内で、単独初主演映画「味園ユニバース」の公開初日舞台あいさつに共演者の二階堂ふみ(20)、鈴木紗理奈(37)と登場し、“愛想がない”ことを反省した。

 真剣な表情で端的にコメントする渋谷は、鈴木から「主演の方なんだからしゃべらないと」「怒っているの?」と心配され、照れ笑い。自身のダメなエピソードを披露するコーナーで渋谷は、「考えたんですけど、わからなくて。マネジャーに聞いたらかぶり気味に、『愛想がない』っていわれました。『決定的に足りてないのは愛想です』と。『ゴメン!』っていいましたね」と裏話を披露してファンを笑わせた。

 “口下手”を反省する渋谷だったがイベント終盤には、圧倒的な歌声で会場を沸かせた。音楽映画で主演を務めたことに「うれしい限り」と感慨深げに話した渋谷は「あの、あの…」と言葉を詰まらせると突如、「♪あの頃は」とシャウト。劇中でも披露した歌手・和田アキ子(64)の楽曲「古い日記」をアカペラで歌い上げるサプライズ唱で会場のテンションを一気に上げていた。

 また、二階堂はロックバンド「OKAMOTO’S」のドラマー、オカモトレイジ(24)と過ごした“一夜”を写真週刊誌に報じられたが、話題に触れることはなかった。

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