尾木ママ “遺体画像授業”を断罪

 教育評論家の尾木ママこと尾木直樹氏が6日、名古屋市の小学校で過激派組織「イスラム国」に殺害されたと見られる日本人男性の遺体の画像を教諭が児童に見せた問題を痛烈に批判した。

 画像は殺害されたとされる湯川遥菜さんとみられる遺体が映っている。「小学校の授業でイスラム国の残忍画像見せる?!」というタイトルでブログを更新。「何考えているのか!?信じられないです…スマホで子どもたちが残忍動画にアクセスする危険を心配している真っ最中だというのに…」とあきれていた。

 画像を児童に見せた教諭は20代の女性と発表されている。尾木氏は「とんでもない女教師」と厳しい言葉で切り捨てていた。

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