雛形あき子 番組で強度の片頭痛判明

 女優の雛形あき子(37)が29日、日本テレビ系「あのニュースで得する人損する人」(木曜、後7時)に出演、番組内で受けた検査によって重度の片頭痛であることが明らかになった。

 また雛形は、収録でそのことが判明して以来、治療を受け続けていることを放送終了後に更新したブログで公表した。

 番組では雛形ら芸能人5人が検査を受けてからスタジオに登場した。東京女子医大脳神経外科の清水俊彦医師の診断を聴く中で、雛形は「これはひどい片頭痛ですね」と宣告され、その脳波について「リズムが完全に乱れている。簡単に言うと脳が焦げちゃってる状態です」とまで言われてしまった。

 雛形は「小さいころから頭痛持ちで、頭痛はあって当たり前でした」と打ち明け、検査を受ける前にも頭痛がひどく、服薬してから検査に臨んだという。

 雛形はブログで、番組で診断してくれた清水医師の治療を受けていることを明かし「半年で治してくれるらしい 頑張って完治して、頭がスッキリする日々にしたいと思います」と頭痛が消える日を楽しみにしている。

 片頭痛は頭の血管が急激に拡張し、周りの三叉神経を刺激して脳に痛みが伝わる。片頭痛を放置していると脳がわずかな刺激でも興奮しやすくなり、聴覚や平衡感覚に異常が生じることもあり、脳梗塞の確率も高まるという。

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