陣内孝則 たけしのおかげで生活安定
タレント・ビートたけし(67)の子供時代を描く舞台「菊次郎とさき~北野家の逆転!?金メダル狂騒曲!~」(来年1月3~5日、東京・シアター1010など)の製作発表が18日、東京・EXシアター六本木で行われ、両親役の陣内孝則(56)と室井滋(54)らが出席した。
2001年のスペシャルドラマ、03、05、07年の連続ドラマ、12年の舞台と続く人気シリーズで、今回はたけしが新ネタを提供。室井は「こんなにエピソードがあるのかと、出演者としても驚くくらい。ひとんちのことをこんなにやっていいのかっていうくらい」とPRした。
陣内は「中年以降はこの役をやったおかげで生活が安定した」と笑わせ「本当に肉体関係がないのがおかしいくらい」と、室井との鉄壁の夫婦ぶりを強調していた。
また、陣内は同郷・福岡の大先輩・高倉健さんの訃報に接し「この世界における巨星ですからね。男としてのありよう、理想的な俳優道を貫かれた方」と悼んだ。
共演のチャンスもあったが流れており、一度お好み焼き店であいさつしたことがあるだけだというが、陣内も1980年代の後半から90年代の前半にかけて映画「ちょうちん」「疵」などに主演し、高倉さんが60~70年代に背負った東映のやくざ映画路線を支えた“後継者”でもある。
陣内は「若い頃、貧弱な芝居をしていると、ディレクターに『もっと高倉健さんみたいにやれないのかよ!』って怒られました。手本であり神様」と、俳優として見習っていたことを明かした。
