ビッグダディ サウナ雑魚寝生活を紹介
5日に岩手・盛岡市内の自宅兼店舗「ほねつぎ盛岡屋」が全焼したビッグダディこと林下清志が15日、「センチメンタルモーニング」と題してブログを更新、焼け出されて以来続くサウナでの雑魚寝暮らしのわびしさを紹介した。
「布団やベッドではなく雑魚寝で、様々な音色のイビキに囲まれて寝る生活も十日目になりました」と、ダディは焼け出されて以来の日々を数えた。
「このサウナでの日々感じたことや考えたことは、一生忘れることはないと思います。人生の縮図…」と、30畳ほどはある広い室内を見渡した。
いろんな人がタオルをまとってごろ寝する姿に「世間の温かさと厳しさ、望む望まずに関わらず振り分けられ精査される人間関係…」と、改めて人生を感じたようだ。
迎えた10日目、「この雑魚寝部屋の門に背中をつけて、今朝も体育座りで朝を迎える…どんな境遇の人間にも、時間だけは平等に流れますね」としみじみ感慨にふけりながら、10回目の朝を過ごした。
