下田大気氏 父・志茂田景樹氏に挑戦状

新著の発売記念サイン会を行った下田大気氏(中央)とたかはしゆい(左)と父・志茂田景樹氏=福家書店新宿サブナード店
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 直木賞作家・志茂田景樹氏(74)の次男で“カリスマタクシードライバー”の異名を取る・下田大気氏(38)が19日、東京・福家書店新宿サブナード店で10日に発売した「タクシー運転手になって人生大逆転」の出版記念サイン会を行った。

 下田氏は高校時代に芸能界デビュー。その後2度の自己破産を経験し、32歳でタクシー運転手に転身。それが成功し、いまや年収2000万円を稼ぎ出すまでとなった。下田氏は「今はコンサルタント的な仕事が中心になっていますが、今も乗ってるし、タクシーは一生やめない」と宣言した。

 サイン会には父もゲスト参加したが、下田氏は父の前で「小説を書いてみたい。タクシーはネタの宝庫です」と明かし、「本を書いてみて、父親のすごさが分かりました」と笑顔で見つめた。

 父は「浮き沈みの多い人生を送っているけど、最後に浮けばいい」と息子にエール。下田氏の手引きでタクシー運転手に挑戦した元SDN48のたかはしゆい(30)も試験に合格し「25日に初めて乗ります。都心を中心にうろうろしていると思います」と明かした。

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