黒沢年雄 3度目「徹子の部屋」に感慨

 俳優の黒沢年雄(70)が18日放送のテレビ朝日系「徹子の部屋」(月~金曜正午)に通算3度目の出演を果たすことになり5日、ブログに感慨を記した。

 黒沢は芸能人としての人生を考えるとき「デビューしてまず3年。10年。20年。30年」と節目を考え「ほとんどが3年以内に消え失せて行きます」と目の前を通りすぎた多くの顔、多くの名前を思い浮かべた。

 そしてここにもう一つの節目が。「徹子の部屋。という番組がありますが、まず1回出演して芸能人として認知され 2回出演して芸能人として順調3回以上になると安定芸能人と言われています」と、芸能界で言い交わされているその「節目」を説明した。

 黒沢は1964年、20歳で東宝ニューフェイスとして東宝入社して以来の自分の芸能人生を振り返り「人間はとかく熱しやすく、冷めやすいので、芸能人として生きて行くのは、大変です」とその厳しさを説明した。

 そして「常にどうすれば?!を前向きに悩み苦しみを受け止め、自分の中身にスポーツに限らず、自分には足りない分野をがつがつ仕入れて引き出しを増やす生き方をしてれば、必ずチャンスが寄ってきます。…来ました!」と3度目の「徹子の部屋」出演を喜んだ。

 ちなみに「徹子の部屋」は1976年2月2日放送開始。第1回ゲストは森繁久弥だった。2011年には同一司会者による番組の最多放送回数をギネス世界記録に認定され、15年2月2日には放送開始40周年を迎えて同5月下旬に放送1万回を突破する予定。最多出演ゲストはタモリで、37回。

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