尾木ママ「運転断ち」していた
教育評論家の尾木ママこと尾木直樹氏(67)が昨年10月以来、自らに運転禁止を課していた。19日のブログで明らかにした。
尾木ママは脊椎手術後入院しているベッドで19日夜、「実は尾木ママの趣味はドライブ」と書き始め「でも去年の10月からピタリとストップ」していることを打ち明けた。
まだ67歳で、運転能力に自信をなくしたわけではない。「そそっかしい性格に加えて あまりの多忙から 運転ミスしては大変だからです…」と、万一のリスク管理を考えてのことだった。
確かに有名人、芸能人が起こす運転事故のニュースは途切れることがない。
本人に過失、責任がない場合もあるが「もらい事故でも 尾木ママは教育評論家ですから 子どもたちをガッカリさせるわけにはいきません」と仕事で触れ合った子どもたちの顔を思い浮かべて、我慢している。
趣味というだけに「自分でもよくぞストップしているなぁ~と ほめてあげたい気分ですよ」と“運転断ち”を続けている自分を褒めた。