号泣元県議 家宅捜索先に“潜伏”か…

野々村氏の関係先に集まった報道陣=大阪市住之江区
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 兵庫県の野々村竜太郎元県議(47)=辞職=が政務活動費から不自然な支出を繰り返していた問題で、兵庫県警は18日、虚偽公文書作成・同行使容疑で兵庫県西宮市内にある野々村氏の自宅と、大阪市内の関係先を家宅捜索し、資料約1100点を押収した。

 野々村氏が身を寄せているとみられる大阪市住之江区にある14階建ての集合住宅には約30人の報道陣が集まった。野々村氏が世界の失笑を買った号泣会見を開いたのが1日。以後、報道陣の前からは逃げるようにして姿を見せないため、この日は野々村氏を直撃しようと多くの報道陣が“潜伏先”を完全包囲した。夕方以降、インターホンの呼びかけに応答はなかった。

 同じ棟に住む女性は「知らん、知らん。お母さんは見たことあるけど、本人(野々村氏)は見たことない」と証言。外出先から帰宅した男性も「何も知らないです」と報道陣の多さに驚いた表情を浮かべた。

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