布川会見つちやへの思いやりなくなった
タレントのつちやかおり(49)と離婚した布川敏和(48)が23日、東京都内で会見し、「話し合った結果、このまま夫婦としてやっていくのは無理と結論した」と述べた。
布川はネクタイを締め、グレーのスーツ姿で登場。冒頭、「お忙しい中お集まりくださいましてありがとうございます。私たちは協議離婚したことを報告いたします」と改めて離婚を報告した。
報道陣から原因について問われると、「うーん、私が彼女に対して思いやりが薄れていき、夫としての器量がなくなってしまった」と自身に責任があるとの認識を示した。
また、「前回の会見で子供のために別れないほうがいいと言いましたが、子供たちとも話しあって決断しました。話したのは先週、2、3回。その話し合いの中で直接話して、彼女の心境を聞いたところ『変わってない』ということだった。これでは、夫婦としてやっていくのは無理かなと」などと語った。
布川はまた、「結婚して22年たってますし、(その前に)付き合いがあり、約30年一緒に連れ添ってきました。つらいこととか、大変なことがたくさんあった。2人で乗り越えてきて30年たったのですが、愛がなくなってしまったの一言で済ませられない30年だった」と厳しい表情で夫婦生活を振り返った。
また、布川は「お付き合いしている頃から自然でいられた。慣れすぎてしまった。彼女に甘えが大きくなった。彼女なら分かってくれているだろうと。いくらなれ合いでもたまにデートしたり、彼女に対しての思いやりの気持ち接していかなくなったのが原因かなと」など反省の言葉を述べた。
中学2年生の次女は、戸籍上は布川の元に残るという。親権については「2人で…つちやさんと…」とあいまいに話し、初めて前妻を「さん」付けで呼んだ。
つちやも夜に都内で会見する予定。
