クドカン長女は「半沢」ファンだった
脚本家の宮藤官九郎(43)が4日、都内で「第33回ベストファーザー イエローリボン賞」を受賞した。学術・文化部門での受賞。
「(家族と)一緒に遊んだりできないし、家事もほとんどしませんし、どこがベストなのか分かりません」と緊張ぎみに話した宮藤は、歴代の表彰者リストをチェックし「結構離婚している人多いですね」と“発見”してニヤリ。「ベストファーザーでもダメなんですね。気をつけよう」と自身を戒めるように話した。
昨年はNHKの朝ドラ「あまちゃん」の脚本を担当。大ブームを巻き起こした。2005年に誕生した小学3年生の長女は「『半沢直樹』は見てました。『あまちゃん』は朝だから見ないんだよ」と複雑な心境も明かしていた。
ほかの受賞者は、ロンドン五輪ボクシング男子ミドル級金メダリストでプロに転向した村田諒太選手、ものまねタレント・原口あきまさら。
