宙組・和希そら オスカルで新公初主演
宝塚歌劇団宙組新進スター和希そら(かずき・そら)が20日、兵庫・宝塚大劇場で行われた新人公演「ベルサイユのばら」で初主演した。
「100周年という記念の年に宝塚を代表する作品のオスカルをさせていただけて光栄です」と笑顔であいさつ。その一方で「男臭い男役」を目指しているという和希は「タイプの違う役で、課題も多く見つかったので、48点です」と、厳しく採点した。
またヒロインのロザリーを演じた伶美うらら(れいみ・-)も「多くの先輩方がロザリーを演じてきましたが、私も自分らしいロザリーをもっと演じられたはず。出来は35%です」とこちらも辛口自己採点していた。
