華原朋美 男運のなさネタに爆笑トーク
歌手・華原朋美(39)が17日、京都市内で同市交響楽団とのコラボコンサート「シンフォニック・エヴォリューションwith華原朋美」を開催。アンコールでは、自身の“男運”をネタに爆笑トークを展開した。
75人のオーケストラの壮大な演奏をバックに「LOVE IS ALL MUSIC」など10曲を歌い上げた華原は完全燃焼した様子で「私、悪いものばっかりなんで、きょうは悪いものが出ていったような気がします」と笑顔。「生きてれば、色んなことがありますから」と意味深に付け加えると、場内は笑いに包まれた。
昨年に求愛を受けた憲法学者の竹田恒泰氏が、自身と元AKBの女優・畑山亜梨紗を天秤にかけていた疑惑も浮上中。華原は「最近は男の人を見ると、(結婚)指輪してるかの確認から入るようになってしまったんです」とどこか疑心暗鬼になっていることも告白。
外国人の演奏者に話しかけ「ハロー!えっ、ご結婚されてる?残念!」と笑わせ「もうステキな方はみんな売り切れです!そんな残ってませんからね」と元気いっぱいのトークを繰り広げた。
また、かつて小室哲哉と交際中の97年の楽曲「たのしく たのしく やさしくね」を話題にあげ「あの歌、私、詞を書いてるんですけど、あの頃は、本当にそろそろヤバいなって時期で、おかしくなりはじめてましたね」と翌98年の破局を予感していたことも、あっけらかんと告白。「走っていかなきゃ、と(歌詞で)言っときながらダメになりました」とオチをつけていた。
さんざん笑いをとったうえで「私がしゃべると色々ニュースになるから(スタッフに)ダメって言われてるんです。サービス精神なくてごめんなさい」とほほ笑んだ華原に、指揮者の岩村力氏が「いやもう十分です」と突っ込む一幕もあった。
