大島優子 チームKに感謝の言葉 

 AKB48の大島優子が18日、公式ブログで、16日に千秋楽を迎えた「大島チームK」に対し、感謝と惜別の思いをつづった。

 大島は、キャプテンを務めたチームKについて、「もし、私がキャプテンをやっていなかったら…?もっと早い段階で卒業をしていたかもしれません。というのも、何を見出して進めばいいか、自分自身が迷いだらけになっていたことだと思います。」と心境を吐露した。

 大島はテレビ番組などで、18歳のころから卒業を意識していた、と明かしている。

 ブログではさらに「もし私がキャプテンをやっていなかったら…?」と自問自答し、「ここまでAKBを愛さなかったかもしれません。人生の宝物と思えなかったかもしれません。人の上に立つ、という人生経験を学ぶことが出来ていなかったかもしれない。」とキャプテンを務めたことで、多くのことを学んだことを明かした。

 そして、チームKのメンバーに「だからみんなに感謝しています。ありがとう 新しいチーム頑張ってね 楽しみにしています」と感謝と激励の言葉を送った。

 大島は16日に秋葉原の専用劇場で大島チームKの千秋楽公演にサプライズ出演。涙でファンとメンバーにあいさつした。

 当初は3月20日が通常の劇場公演の最後としていたが、同30日の東京・国立競技場での卒業セレモニーが荒天で延期となったこともあり、飛び入り参加。大島は6月2日に同劇場で特別編成となる卒業公演を行い、同8日には東京・味の素スタジアムで延期となった卒業セレモニーを代替開催する。

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