宇多田の音楽制作 父が明かす…

 2010年夏に活動休止を宣言し、同年12月のライブを最後に活動を休止している宇多田ヒカルについて、父で音楽プロデューサーの宇多田照實氏が16日、ツイッターで宇多田が音楽制作中であることを明かした。

 宇多田は「世間知らずのイタイ大人にならないための人間活動」のために、音楽活動を休止。休止直前に出演した10年11月に出演したラジオでは「とにかく自分の力で生きたい」と休止理由を説明し、「1、2年、曲を全く作んないかもしれない」と音楽制作を休止する期間に言及する場面もあった。

 照實氏は、フォロワーからの「ヒカルさんが活動休止中に制作している曲や音は、てるざねさんはお聴きになってるんですか?」という問いに「勿論。足繁くヒカルのスタジオを機会があると訪問しています」と返信。宇多田がスタジオで音楽を制作していることも含めて伝えた。

 また「スタジオは個人でスタジオとして利用してる部屋を持っていて、いつでもこもりっきりで作業できる環境なんですか?」と具体的に状況を聞かれると、「そうです。音楽作家にはこんな場所が必要です。」と説明した。

 活動休止から早や3年半。宇多田は12年11月に新曲「桜流し」を発表し、13年4月からは月1回、inter FMでラジオ番組「KUMA POWER HOUR」を続けてきたが、それも今年3月で終了している。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

芸能最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(芸能)

    話題の写真ランキング

    デイリーおすすめアイテム

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス