スザンヌ「大好きな人」と悲しみの別れ
タレントのスザンヌ(27)が10日更新のブログに「大好きな人」のことを記している。スタイリストとして7年間、公私に渡ってスザンヌを支え、そしてこのほど病で逝去した「おぬまさん」のことを…。
おぬまさんとは「わたしが仕事をはじめてからの7年間。東京にいるときは、ほとんど毎日のように時間を共に過ごさせてもらいました」。出会いはスザンヌが20歳のとき。「クイズ!ヘキサゴン2」でおバカタレントとしてブレイクする前のことだ。
「右も左も分からない仕事の現場での緊張の中、楽屋でいっつも笑わせてくれて、時には踊ってもくれて、ムードメーカーのおぬまさんのおかげで何度救われたかわかりません」と、思い出は尽きない。
闘病のすえ旅立ったおぬまさんの告別式に10日、参列した。「お顔を見せてもらっても、とってもきれいだったし、おしゃれだったし、でもやっぱりまだおぬまさんがいないのは信じられないけど」と、結婚式で夫の斉藤和巳氏とスザンヌの間に挟まって写った写真など思い出の数点を掲載した。
「ブログにかくのは迷いましたが、やっぱりわたしの今の気持ちを記させてもらいました…たくさん泣いたから、また明日からは笑顔で過ごします」と、スザンヌは思いをつづることで気持ちに整理をつけた。
