デヴィ夫人 ブログで怒りの反論
9日収録のTBS系バラエティー番組で一般女性を平手打ちしたとして、警視庁成城署に被害届を出されていたタレント・デヴィ夫人が31日深夜、自身のブログを更新。今回の騒動でテレビなどの仕事がキャンセルになったことを明かした。
女性とは23日に示談が成立し、30日に被害届を取り下げたという。また、収録中に女医でタレントの西川史子の足を蹴ったと一部で報じられたことに対して「靴にじゃれる振りをした」だけという主張を述べた。
デヴィ夫人は31日夜、長文のブログをアップ。収録現場でのやりとりなど、平手打ち騒動について一部始終を報告した。
また、20日に女性が被害届を提出されていたことが公となって以降、「テレビの仕事が次々にキャンセルになり、大変な損害を受けました」と訴えた。当初は「断固としてA子(女性)の脅しには乗らないという気持ち」で和解するつもりはなかった、弁護士や芸能関係者に説得され、示談に応じたことなどを説明した。
女性側とは23日に示談がまとまったというが、「見舞金を受領、署名、捺印したにもかかわらず、30日まで成城警察署に取り下げに行かず(中略)許せないことです」などと背景を明かし、怒りをあらわにした。