阪神・能見 48歳山本昌を目指す!
阪神・能見篤史投手(34)と、DeNA・三浦大輔投手(40)が、27日放送のMBSのバラエティー番組「痛快!明石家電視台」(月曜、後11・53)にゲスト出演。このほど大阪市内で収録に参加した。
さんまと能見は、意外にもこの日が初対面。さんまに「まだ引退は考えてないでしょ?」と尋ねられた能見は「まだまだ考えてないですね」とキッパリ。今季も現役を継続する球界最年長投手の中日・山本昌(48)を引き合いに出し、「まだ13年投げられるってことだ」と笑うさんまに、能見は「まだ、いけますね」と宣言した。
客席からの質問「野球が上手になって失ったものとかありますか?」には、三浦が「真っすぐな肘」と衝撃的な答え。投球で右ひじが曲がってしまったため、右肩に右手がつかないという。「ネクタイ締めて、襟を戻すのに手が届かない」との告白に、客席もびっくり。一方の能見は「『自由』はなくなりましたね。自分の時間というのは、ほとんど全部が練習になるんです」と真面目な一面を見せた。
また「泣いてしまうこと」という質問には、2人とも意外な答えが…。その他にも、リーグを代表する左右のエース投手が、さんまの軽妙なトークにノせられてさまざまな本音を吐露する。
