お笑いタレントのキンタロー。（３２）が３日、大阪・道頓堀角座の正月公演に出演。モノマネ公認を受けているＡＫＢ４８・大島優子（２５）の卒業宣言について、またもレパートリーの柱を失うことに頭を抱えつつ、「私は卒業しませんよ！まだまだ居座ります！」と次なるＡＫＢネタを仕込んでいることを明かした。

　キンタロー。は、大島卒業に「さすがに優子さんは永遠だと思ってた。ショック！」と想定外だった様子。ブレークのきっかけとなった前田敦子（２２）に続き、大島も卒業するため、報道陣からＡＫＢ４８のモノマネも年内卒業かと問われると「なんですか、この卒業したほうがいいような空気？！私はまだまだ居座ります！」と断言した。

　紅白歌合戦での大島卒業宣言シーンは、さっそく年明けから営業ネタにしているそうで、「私、大島優子はＡＫＢ４８を卒業します！紅組、盛り上がってますか～１・２・３・４！」とネタを生披露。

　さらに芸人魂たくましく「いよいよ新キャラを出すときがきた。レモンになりたいの～」と不思議キャラの市川美織（１９）をモノマネ対象として狙っていることを明かした。

　同席したお笑いコンビ・アメリカザリガニから「ＡＫＢはお前にモノマネされると、卒業せなアカン雰囲気になるんとちがうか？」と突っ込まれたが、キンタロー。は「最終的には（総合プロデューサーの）秋元康先生のモノマネまでいきつきますから。むしろ、今や、あっちゃんや優子もできる私をＡＫＢでデビューさせて！」と訴えていた。

　一方、タレント・河口こうへい（３３）との交際状況については「不仲ではないですが、今年が勝負。お互いに恋愛にかまけていられません」と芸事に精進することを宣言。今年の抱負を聞かれると「ヌード写真集もあるかも。昔、ヌードモデルのバイトに誘われたこともある、ダイナマイトバディです」と珍構想も披露していた。