泉谷の紅白パフォに裕也がチクリ

 昨年大みそかの第64回NHK紅白歌合戦に初出場した泉谷しげるのパフォーマンスについて、内田裕也がツイッターで「時代錯誤で笑った」とチクリと批判した。

 泉谷は歌手生活42年で紅白に初出場。ギターを手に、「春夏秋冬2014」を歌ったが、歌唱の途中で、会場(NHKホール)の観客に向かって、何度も「手拍子はやめろ!」と吠えた。テレビ向けの演出なのか分からない会場には、微妙な空気が漂った。

 このパフォーマンスに内田は、「後味の悪い泉谷事件。DVDで観たが『何だアリャ!?』時代錯誤で笑った」とチクリ。泉谷の“暴走”を許したNHKに対して「NHKさん、このままで済ますのかい?決着つけろ!!」と騒動をあおった。

 また自身については、「今年は午年。俺はワイルドホースになって静かに暴れてやる。ROCK’N ROLL!」と宣言していた。

 泉谷は一夜明けた1日にブログを更新。「(※紅白では)多くの人らをハラハラドキドキさせたみたいで…迷惑かけたね」と記し、「NHKホールに集まった数千の人らはいわば選ばれた恵まれた人たち?だろうよ。しかし、テレビの向こう~あるいはラジオ聞いてる人々には故郷に帰れない人、病気になり一人で放送を見聞きしてる人、被災地で寒さに耐えてる人らが居るのだ!オイラはNHKホールに集う人よりテレビ・ラジオの向こうの人らに歌ってやるンだと最初からキメててNHK側も賛成し、完全ライブをさせてくれたのだよ!」とパフォーマンスの“意図”を説明した。

 また、演奏を間違えたこと、出演の1時間前に差し入れの「いなり寿司」を食べたところ、前歯の差し歯が抜けてしまったことなどを明かしていた。

 泉谷は昨年12月29日の紅白リハで「会場の人のためには歌わない」と宣言していた。

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