楽しんご 男性マネジャーに未練

 個人事務所の30代の男性マネジャーを殴って負傷させたお笑いタレントの楽しんご(34)が18日、所属事務所のよしもとクリエイティブ・エージェンシーから厳重注意処分にされた。楽しんごは9日に東京都内で民放の警視庁記者クラブの求めに応じて会見した際、この男性が楽しんごと「元通りに戻りたいと思っていると思う」などと未練たっぷりに話していた。

 楽しんごは会見した当時、「些細なことで手を上げた自分が許せません。申し訳ない気持ちでいっぱい。直接会って謝罪したい。(男性も)元通りに戻りたいと思っていると思う」と話した。一方で、2人が出会うきっかけとなった人物が「誠意を見せろ」などと楽しんごに迫ったことについては「自分が言ったことを認めて(罪を)償ってほしい」と語気を強めた。

 楽しんごは昨年5月、男性とバーで知り合った。同年12月24日、男性が楽しんごに告白して交際が始まったという。今年2月ごろは男性と「ほとんど毎日、一緒にいた。今までにないぐらい仲良くなった」(楽しんご)というほどぞっこんだった。男性は7月には楽しんごが経営する会社の従業員となった。

 同月21日朝、男性が楽しんごを起こさなかったことに立腹し、顔を含め4~5回殴り、口の中を切るケガを負わせたという。「殴ったのは事実です。普段からお互いプロレス技をかけたり叩いたりしていたので、その延長と。ちょっと(力が)強かったのかもしれません」と神妙な顔つきで話した。

 「全治5日間の診断書をとった」と伝えられたため、謝罪するとともに治療費2万円を支払い同棲生活を続けた。しかし、同月27日に別れ話を切り出され破局した。その後、A氏とは「電話も出てくれない状態で会ってもいない」と楽しんごは寂しそうに話した。

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