引退の“戦友”五十嵐に城田優がエール

 4日に引退表明した若手俳優集団、D-BOYSの五十嵐隼士に、自身もD-BOYSの元メンバーである俳優の城田優が、5日に更新した公式ブログでエールを送った。

 タイトルを「いがまんかんさんらん」としたのは、城田が勝手に名付けた五十嵐隼士のあだ名だとか。そう呼ぶのは城田1人しかいない。

 「出会った当時は一緒に仕事をする機会も少なく、別々の道で切磋琢磨してきましたが、ドラマ『花ざかりの君たちへ』『ROOKIES』などで共演し、共に一つの作品を作ってきました」と五十嵐との共演シーンを振り返った。

 「中でも『ROOKIES』は本当に濃かった。本当に大変だった。毎日が戦いだった」と、2008年にTBS系で放映された熱血野球ドラマ「ROOKIES」は城田にとって特別な作品。そんなドラマに共に取り組んだ「いがまんかんさんらん」のことを、城田は戦友のように思っている。

 「稽古中、意気消沈している僕を気にかけてくれたり、疲れを見せずみんなを盛り上げてくれたり、彼の人柄は常に人を笑顔にしてきた」と、城田や他の出演者にとって五十嵐は大事な仲間だった。

 だからその転身決意を知って、城田は「あの人柄があれば、これからどんな道を歩むとしても、明るくしっかり前へ進んでいけると僕は確信しています」と友人の将来を信じ、最後に「フレーフレー隼士!!隼士の明るい未来を願って…」と最高のエールを送った。

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