ASKAの告白、事務所は一切関知せず
8月に覚せい剤などの薬物使用を報じられた人気デュオ・CHAGE and ASKAのASKA(55)が9日発売の週刊文春(10月17日号)の単独インタビューに応じ、「暴力団員から薬物を受け取り、映像を撮られたのは事実」と明かしたことに対して9日、所属事務所が公式ホームページで「関知しない」等のコメントを出した。
「いつもCHAGE and ASKAを応援いただきありがとうございます。この度、週刊文春10月17日号に掲載されたASKAのインタビュー記事について、弊社は一切関知しておりません。
現在、事実関係を確認中ですが、ファンの皆さま、また関係者の皆さまには多大なるご心配とご迷惑をおかけしますこと、深くお詫び申し上げます」とした。
ASKAは昨年1月に暴力団員と知り合い、中枢興奮・鎮痛剤の安息香酸ナトリウムカフェイン(アンナカ)をもらっていたことを告白。吸引する様子をビデオで盗撮され、それを元に金銭を要求されたことも明かした。しかし、覚せい剤使用については否定している。