元モーニング娘。の高橋愛(26)が21日、都内で行われた主演ミュージカル「赤毛のアン」の千秋楽公演を前に会見し、今月14日の大阪公演時に続いての“逃亡劇”を見せた。

　交際が報じられているピン芸人・あべこうじ(38)が、今月18日に出演したイベントで「愛してますよ。仲良くお付き合いさせていただいてます」とコメントしてから初の公の場とあって、高橋の発言が注目されていたが、具体的に語ることはなかった。

　会見の最後には、ミュージカルを主催しているエステーのＣＭに出演しているポルトガル人歌手・ミゲル(14)が突然登場し、高橋は手を引かれながら強引に退場した。「結婚はいつごろ…」と投げかける報道陣にもノーリアクション。大阪でもあべとの交際の質問が出た瞬間に取材が強制終了となったが、同じシーンが繰り返される形となった。

　一方で舞台については「幸せ」を連呼した。昨年のダイアナ役に続き、今年は主役のアンを演じたが「（出演できて）幸せです。毎日幸せをかみしめてます」と満面の笑みを見せた。プライベートでの「幸せ」報告がゼロだったのとは対照的だった。