歌手・田原俊彦（５２）が６日、都内で行われた「ジャンゴ　繋がれざる者」のＤＶＤ＆ブルーレイ発売記念イベントに登場し、ジャニーズ事務所の後輩との共演を熱望した。

　サブタイトルにちなんで「芸能界一つながれていない男」としてＰＲ役に任命された田原は、元所属事務所であるジャニーズの後輩との共演について「そろそろいいんじゃないの。ぼくは全然（問題ない）ですから」。最近になって、事務所関係者と手紙をやり取りしたことも明かすなど、グイグイとアピールした。

　ジャニーズ事務所を退社した１９９４年ごろは“ビッグ発言”でバッシングされたこともあったが「あきらめなかったから今がある」と自信たっぷり。「巨大組織（ジャニーズ）を卒業したときに、厳しい時期もありました」と後ろ盾のありがたさは感じながらも「自由に生きられるのは何物にも代え難いぜいたくです」と主人公と自らを重ね合わせていた。