リア・ディゾン デキ婚をライブで報告
リア・ディゾンは2008年、ライブ中に突然、電撃結婚を発表した。2008年10月15日のデイリースポーツ記事で振り返る。
タレントのリア・ディゾン(22)が14日、電撃結婚を発表した。東京・渋谷O‐EASTで初の全国ワンマンツアーを行ったリアは、ステージ上で結婚と妊娠をファンに直接報告した。関係者によれば、相手は日本人スタイリストで、今月10日に都内のホテルで挙式したという。詳細については、15日に改めて報告会見を開くという。
▼ファン1000人を前に涙 「大事なお知らせがあります。ファンのみなさんに一番にお知らせしたいことがあります。実は結婚しました」‐。大阪、名古屋、横浜と巡ったツアーのファイナルとなった東京会場で、リアは自らの生の言葉でファンに結婚を報告した。ファン1000人を前に感極まって号泣するリア。「おなかには赤ちゃんもいます。私も家族も幸せいっぱいです」と現在の気持ちを伝えると、それまで騒然としていたファンも「おめでとう」と祝福の声を上げた。
相手については、ステージでは明かさなかったが、関係者によれば、リアのCDジャケット制作などでともに仕事をした日本人のスタイリストだという。10日には、すでに東京・新宿のホテルヒルトン東京の神殿で神前挙式を行った。リアは15日に都内で会見を開き、詳細報告をする。
リアは体のラインがはっきり浮き出たセクシー衣装で腰をくねらせるダンスも披露し、8月発売のセカンドアルバム「Communication!!!」の楽曲を中心に18曲を歌ったが、今後については「しばらくお休みしますが、できるだけ早く復帰します」と産休に入ることも明かした。
リアは2006年の春に来日。米国在住時に立ち上げたホームページに1年で200万以上のアクセスを記録したことがきっかけとなって日本の事務所と契約した。その後は、歌手としても07年2月にはCDデビュー、紅白出場も果たした。米国・ラスベガスからやってきた“グラビア界の黒船”は、日本を文字通りの母港に決めた