田中雅美がファンモンから得たもの
シドニー五輪水泳平泳ぎの銅メダリストでスポーツコメンテーターの田中雅美が1日、東京ドームで行われたファンキーモンキーベイビーズのサヨナラ公演を見に行き、解散を惜しんだ。
田中は北海道から上京して私立八王子高校に入学、八王子のスイミングクラブに所属して五輪を目指しただけに、八王子出身のファンモンには大きな縁を感じていた。
しかし生で見たのはこれが初めてなのか、公式ブログで「ファンモンベイビーズの仲間入りが出来て嬉しいです」と、最後の最後でベイビー入りを果たせたことを喜んだ。
「素晴らしく熱いライブでございました!」と感激したその公演から得たのは‐「『あきらめない』あきらめなければ、何か必ず掴むモノがある!」ということ。「人との出会いに感謝し、『あきらめない』気持ちで、前に進んでいきたいと思います」と自らの人生にも糧を得た。
「八王子の星であるファンモンさん。解散しちゃうのはすごくすごく残念です。まだまだ作品を聴きたかったです。でもこれまでの歌は、きっとずっと聴かれ続けるんだろうな」とファンモンの永遠を信じつつ、ベイビー雅美はブログを締めくくっている。
