「ガリレオ」第1話の視聴率が今年最高
春の新番組の中で注目されているフジ系「ガリレオ」の第1話が15日午後9時から30分拡大枠で放送され、平均視聴率が22・6%と20%の大台を突破したことが16日、明らかになった。
今年に入ってからの全局の連続ドラマ、単発ドラマではトップとなる数字。最高視聴率は事件のトリックが明らかになる午後10時7分の25・3%だった。
主演の福山雅治は「たくさんの方々に見ていただいてホッとしました。待っていてくれてうれしく思います。この結果が最後まで現場のエネルギーとなります。と同時にこのプレッシャーを楽しみながら最終話までがんばりたいと思います。来週以降もぜひ見てください」とコメントした。
「ガリレオ」は東野圭吾の推理小説を原作とし、福山雅治主演で第1シーズンが2007年10月から全10回放送されて、平均21・9%の高視聴率を獲得していた。2008年にはテレビドラマの劇場版として「容疑者Xの献身」も公開されている。(数字はビデオリサーチ調べ、関東地区)